聖☆おにいさん 4 (モーニングKC)
中村 光講談社
講談社
¥ 580
在庫あり。
「聖☆おにいさん 4 (モーニングKC)」のレビュー
いやー、いつも感心させられる。
<br />宗教の話で、これだけ楽しませてくれる筆力は素晴らしいです。
<br />
<br />イエスが禁断の木の実を食べるシーンはなんとなくヒヤヒヤしましたが、
<br />「お茶の間に届くコメント」で笑えました。
<br />
<br />このシーンを見てブッダが想像した
<br /><新番組『くいしん坊! ハレルヤ!』>を観てみたい(^_-)-☆
今回になって宗教に詳しくない人には分かりにくい話もあるけど、この独特の雰囲気は相変わらずですね。そもそもブッダとイエスを共演させようという発想自体が凄いです。これ読んでると宗教を理由に争うのが馬鹿らしくなりますわ。無神論者でもそうでない方にも読んでもらいたい漫画です。
宗教のことは良く分かりませんが、
<br />こんな神様と仏様だったら迷わず
<br />入信してしまいそうです。
<br />なんとも言えない“くすっ”と
<br />してしまう笑いがたまりません。
子供の頃読んだ「手塚治虫のブッダ」。
<br />当時は内容が難しかったけれど、それでものめり込んだ作品でした。
<br />あれから30年。
<br />まさかこのような形で「ブッダ」に再会出来るなんてww
<br />あの頃読んでいたから、笑える箇所も多々あります。
<br />ぜひ、手塚ブッダも併せて読んで欲しい位です。
<br />ほんわかしていて、何のストレスもなく読んでいられるこの作品、
<br />「本当に立川にいて欲しいな・・・」なんて大人げなく思ってしまうほど。
<br />
<br />私的にかなりおすすめ♪
アメリカンジョークにちょっとブラックな外国人の習性ネタがありますが、これはその天上をゆく2大聖人の習性ネタ。よくぞ天罰が下らずに4巻目まで...おにいさん方はそんな心配をよそに、下界で相変わらずのゆるゆるな下宿生活を続けています。
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きのう何食べた? 3 (モーニングKC)
よしながふみさんは、とても丁寧に生活している人なんだなぁと感じる作品です。
<br />どの作品も、肩肘はらず、手を抜くところは抜いて、でもここが隠し味というところ、ここはていねいにというところもきっちり押さえており。
<br />毎日、自分で楽しみながら試行錯誤していく人でないとこのような作品は作れないでしょう。
<br />作品内に出てくるレシピを3巻分全部集めたら、もう立派に一冊の料理本になりますね。
<br />分量をまとめ、実際に作ったものの写真やイラストつきで発売したら結構売れるのでは??
<br />
<br />料理だけでなくストーリーも、たんたんとしているんだけど、しっかり人間がかかれておりさすがです。
<br />
聖☆おにいさん 3 (モーニングKC)
仏陀とイエスの掛け合いも少々まんねり気味の3巻でした。
<br />
<br />1、2巻は思わず“クスリ”とか“ニヤリ”と笑わせる部分が多分に
<br />あっりました。
<br />クリスチャンファミリーの長男とお寺の末娘の夫婦である我が家には
<br />楽しいネタを提供して頂いておったのですが、3巻ともなると流石に
<br />ネタ切れの感じがヒシヒシと伝わってまいりました。
荒川アンダー ザ ブリッジ 9 (ヤングガンガンコミックス)
レビューの評価が高かったので購入しましたが、良さがわかりません。 <br /><br />このタイプのギャグは昔何か読んだ物と似ていたからでしょうか?<br /><br />金星問題、恋愛の進展が気になり、買いましたが話がそれてきてます。<br /><br />早くまとめて欲しいと思います。<br /><br />作者も巻を増すごとに<br /><br />作者のかわいい説?<br /><br />が暗黙の内に立証されていくのがギャグ漫画の質を下げ気味です。<br /><br />絵も雑なように見えて、評価は少なめです。<br /><br />中村さんのファンの方々、否定的なレビューですみません。<br /><br />
乙嫁語り 1巻 (BEAM COMIX)
舞台は19世紀の中央アジア―。
<br />地方の町で暮らすエイホン家の少年カルルクの元へ、遊牧民の村からアミルという美しい花嫁がやってきた。
<br />カルルクは12歳。アミルは20歳。8つも年上の花嫁だが、気立てが良く何でも出来るアミルをカルルクは好ましく思っている。
<br />温かい親族たちに見守られながら結婚生活を始める二人。しかし、アミルの実家が不穏な動きを見せ始めて……。
<br />
<br />森薫先生の新作は、エスニックテイスト満載のアジアが舞台。
<br />前作「エマ」にはハマれなかった私ですが、今作は騎馬民族や年の差カップルなど私的に萌えポイントがいっぱいでかなり夢中になれそうです♪
<br />とにかく絵が美しい。アミルたちの民族衣装や装飾品、乗馬(狩り)のシーンなど、細部まで手を抜かずに描き込まれています。
<br />登場人物も魅力的です。やはり主人公のアミルとカルルクが素敵ですね。年の差なんて関係ナシ。とても微笑ましい二人です。
<br />アミルは明朗快活な可愛い女性。彼女が狩りをする時の凛とした表情が好きです。
<br />対するカルルクは心優しく思慮深い少年。大人びたところもあるが、やはり子供ゆえに体力がなかったり、アミルに抱きかかえられたり…(笑)
<br />とにかく可愛いのですよ。将来いい男になる事間違いなしでしょう。彼の夫(男)としての成長が楽しみです。
<br />エイホン家の人々もいい味出してます。特に豪傑お婆様がカッコいいです。
<br />賑やかで温かいカルルクの親族たち。それとは対照的に見えるアミルの親族。次巻もアミルの実家絡みで騒動が起こりそうな感じですね。
<br />アミルの兄・アゼルさんも美形です。今のところ冷徹な印象を受けますが、根は悪い人でない事を祈るばかりです。
<br />今はまだ夫婦というより姉弟のようなアミルとカルルクですが、きっと愛の力で試練を乗り切っていく事でしょう。次巻の発売が待ち遠しいです。
<br />
少女ファイト 6 (イブニングKCDX)
表紙はルミコで、この巻でもルミコの家庭、そして堺田町蔵との
<br />心模様が描かれていますが、式島家、小田切家、延友家…と各々の家族の
<br />様子も示されています。
<br />穿った見方をすればこれらの設定はトッピングが多いとも感じるかもしれません。
<br />しかしこの話の肝はそうではなく、真実を知ることで自分にとって大切な存在を
<br />守るために強くなりたいと思うことにあるのではないでしょうか。
<br />そういう意味でこの巻での主役はミチルと学で、
<br />ミチルは自分の環境が実は庇護があった故のものであることを知り
<br />兄のようなセッターになれるよう由良木に誓いを立て、
<br />学は練の笑顔、シゲルや先輩達の思いを守るために練習漬けの日々を
<br />送るようになります。
<br />
<br />ルミコは、というと相次ぐ落胆とスキャンダルにたたみ込まれ疲弊してしまいますが
<br />仲間の言葉を聞き、ようやく心の澱を取ることができます。
<br />とりわけ活躍するのは志乃で、どのメンバーより激烈な方法で解決しようとするのは
<br />一番長く時間を共にしている仲間に対する感情が現れているからなんでしょうね。
<br />結果的に仲間同士での絆はさらに深まるわけで、この騒動は
<br />ルミコに対する通過儀礼のようなものだったのかもしれません。
<br />
<br />またこの巻で小田切明(あきら)…学の弟の人間像が明らかにされます。
<br />学やミチルと普通に話しているあたりから他人を拒絶して引きこもる人間ではなさそうだったのですが、
<br />彼はやさしく生真面目だったがゆえに弱さを持った人間だということがわかります。
<br />明が引きこもって描いていた漫画をきっかけに彼の周囲も動き出すのですが、
<br />それはまだこれからのことのようです。
<br />
<br />学が練習に明け暮れる中それを寂しく思っているのが練で、
<br />すねて学にキツイ言葉を投げつけてしまうのですが、学が自分のために強くなろうと
<br />していることを知り、素直な気持ちを吐露したことで互いの信頼関係を再確認することが
<br />できました。
<br />このあたり式島兄弟が危惧するとおり、誰よりも手強いライバルは学だということのようです。
<br />練は学を慕い、学も練を慕う。そうしたなかで変貌する世界。
<br />今はまだ途中でも、皆が新しい世界に向かっていく。
<br />そんな様子が見られる6巻です。